ビル・タンサー『クリック!「指先」が引き寄せるメガ・チャンス』


検索キーワードやクリックストリームの変化から、世間のトレンド把握や予想がどの程度可能か。
"ネットユーザー1000万人"のアクセスデータをつかってその可能性を紹介しています。データ分析好きの著者のテンションのあがり具合がとっても良いです。


以下、いくつか面白かったトピックのメモ。

"アーリーアダプター"に注目
 口コミからブレイクするものをみつけるなら"アーリーアダプター"の検索動向に注目するのがいい。

ティッピングポイントが見える
 (ミュージシャンの事例から)サーチ数がSNSからのトラフィックを抜く瞬間がティッピングポイントになっている。

データは嘘をつかないが読み取る能力は別。
 サーチやクリックストリームはいろんな理由で変化するので、検索数に影響をあたえる要因に注意すること。

Nielsen Claritas PRIZMのセグメント
 どんな人が検索しているのか、アクセスしているのか、を分析するにあたってなんども引き合いにだされたのがこのPRIZMのセグメント。現在66のセグメントがあるようです。概要はwikiのClalitas Prizmで説明が読めますが、そこで紹介されてるpdfのレイアウトが読みやすく。詳細については http://www.claritas.com/のSegment Look-up で具体的に説明されています。

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このページは、砂智久が2010年7月29日 16:51に書いたブログ記事です。

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