らしく働く

夫らしくある、父親らしくある、先生らしくある、社長らしくある、
営業らしくある、先輩らしくある、消防士らしくある、警官らしくある、軍人らしくある、、、

「らしい」ということは、相手の動作を予測する手がかりであって
警官が警官らしく、親が親「らしく」動いてくれるから世の中がまわる。
地震や911や戦争のような非常事態でそれが全うされたとき人々は感動する。

「らしく働く」のはとても大切で
忘れがちだけれど結構たいへんなのである。


「自分らしくある」などというけれど、
へたに自分らしさを探してさまようくらいなら、
まずは自分に与えられてる役割「らしさ」をまっとうしてみたらどうか。

終戦後30年戦い続けた人物の語りに迫力を感じます。

p163 いわゆる「らしく」働くこと。...ということは、自分の責任を全うするということでもあります。人々がみんなそれらしくやってくれると信用ができます。...


p174 私は、「らしく」ということが今の日本に少し欠けているんじゃないか、そんなに命懸けで生きなくても生きていけるというような甘い考え方があるんじゃないか、そういう気がします。



小野田寛郎 - Wikipedia

日本の陸軍軍人。階級は陸軍少尉で情報将校だった。陸軍中野学校二俣分校卒。太平洋戦争終結から29年目にしてフィリピンルバング島から帰国を果たす。


さて。 自分は「何」らしくありましょうか。

このブログ記事について

このページは、砂智久が2008年6月26日 22:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Firefix3とアドオン」です。

次のブログ記事は「フットサル6回目、おすすめシューズはDesporte(デスポルチ)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。