ジョセフ・シュガーマン『10倍売る人の文章術』PHP研究所、2006年。

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キーワード広告のコピーに何を書けばいいのか?
ランディングページをどのように組み立てたらいいか?
販促用Webページのアイデアはないか?
など、ネットキャンペーンを企画するときに参考になります。

ブログやネットショップを手軽に解説できるようにうなりました。”ネットショップを作る、ブログを解説する”本が一巡し、最近は”売れる文章を書く”本がネットコーナーにたくさん並ぶようになった感があります。

この本はアメリカのダイレクトレスポンス広告の大御所がセミナー内容をまとめて出版したもので、最初に宣伝文の各要素とそれぞれが果たすべき役割が明確に提示されます。そしてコピーのフローに沿って順次書き方のポイントが解説されてゆきます。

シュガーマンの考え方をネットをつかった販促にも当てはまめるとこんな具合です。キーワード広告の見出しやメールの表題はユーザーに目を留めてもらうこと、広告の本文はクリックさせることが役割。そしてランディングページのタイトルは次のリードを読ませること、リードは本文を読ませること、コンテンツではベネフィットを提示し、感情移入をさせ、買わない理由をなくし、最後にオファーを提示すること。そして実際に購入するまでの期間は人により違うので、キーワード広告は効果がなければチューニングして継続すること。

著者 ジョセフ・シュガーマン
署名 10倍売る人の文章術
出版社 PHP研究所
出版日 2006年3月31日
読書 2007年2月3日

p45
【キャッチコピー】 読者の注意を引き、リードへと導く。
【リード】 さらなる情報を提供し、キャッチコピーに説明を加える。
【写真図版】 読者の注意を引き、商品をより鮮明に提示する
【キャプション】 写真や図版を説明する。重要な要素であり読者もここはたいてい読む。
【コピー】 商品やサービスに関する主な販売メッセージを伝える
【小見出し】 コピーを細分化し、威圧感を弱める。
【ロゴ】 商品を販売する企業の名称を示す
【価格】 祖父品やサービスがいくらするかを読者に知らせる。
【注文方法】 クーポン、フリーダイヤルなどを用いた広告への応答の仕方を知らせる。広告の末尾近くにあることが多い。
【全体レイアウト】 各要素を効果的に際立たせるグラフィックデザインを用いて、広告の概観全体を整える。

p92
コピーの論理的な流れや必ず出てきそうな質問をブロック図で現してみる
筋の通った流れにする

p99
編集は育てる作業である
p100
ルール9 編集作業では、言いたいことを最小の語数で表現できるようにすべし。
p103
編集上のいくつかの原則
・リズムを重視する
・センテンスをまとめる
・不要な語をとる
・順序を変える

編集のテクニックの一つは 時間を置いて客観的にチェックする
寝かしておくと、以前気がつかなかった発見があるものだ


p113
小見出しは ・威圧感読む抵抗感を減らす・好奇心を刺激することが役割。
だろう私の考えでは、小見出しでは何を言ってもかまいません。

p117
どんな商品やサービスでも技術的な説明をすることで宣伝文は強化されます。
信頼・尊敬できる「専門家」からものを買いたいと思うもの。
購買とはまさに信頼に基づく行為なのです。

p125
リズムをつける。どのセンテンスも同じような長さだったり、
共通のパターンが予想できたりすれば、、、とても退屈ですね。

p131
物理的事実を明記したほうがいい
買わない口実を読者に与えてしまえば、まず買ってもらえません。

p137 オファーの要点をまとめる

p139 注文の念押しをする。


p141
心理トリガー 22
1)インボルブメント(感情移入)させる
 ダイレクト・レスポンス・マーケティングではインボルブメント・デバイス と呼ばれる
 購買プロセスに引き込むとうこと。
 当事者意識を抱かせる

2)正直さ/誠実さを打ち出す
8)相手に満足を確信させる

p164
読者を滑り台効果のプロセスに引き込み、宣伝文の最後まできたら、そのときこそやるべきことが山ほどあります。。。見込み客にオファーを説明しなければなりません。それはなぜ条件の良いオファーなのか、なぜ商品を買うべきなのか?そして読者に踏ん切りをつけさせるための劇的な仕掛け~いずれも販売メッセージの最後の箇所で行うのです。


p201
ダイレクトマーケティングでは、広告やキャンペーンを打ち切るとの決定は恣意的なものではありません。売り上げの低下という事実によって「潮時」を知らされるまで、広告掲載を続けます。注文が来なくなったら、もっと反応を呼ぶ広告に切り替えます。
ダイレクトマーケティングの優れた手法とは、改善が見られるまで絶えず広告を修正したり微調整したりすることを言います。秋田からといってキャンペーンを打ち切ってはなりません。それを打ち切るのは、人々が自分たちのお金をあなたの商品・サービスと交換しなくなったときだけです。

p204 22)希望は大きな動機付けになる
p208 希望という心理的トリガーを利用する場合には、測定または保障可能な具体的言明をしてしまわないことです。厳密な成果を約束せず、商品の利用目的をほのめかす程度がよいでしょう。

p216 
予防策を売るよりも解決策を売るほうが断然簡単である。ただし、予防策が解決策とみなされる場合や、予防策の治癒的な側面が強調される場合はこの限りではない。
解決策のほうがお金も取れる

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